マツモトキヨシ

 廃れた町に一店舗目を構えた松本氏は、お客さんに長居してもらうことで、いつもお客さんがたくさんいる繁盛店に見せかけた。

 この作戦が項を奏して品不足になると、買物をしたお客さんから、薬の空き箱を譲ってもらい、ガラスケースにずらりと景気よく陳列した

 これも成功すると、店頭で猿を飼って、子どもを集め、子ども達の親が買物に来るように仕向けた。こうして、知恵を振り絞り、成功をつかんだ。

 松本氏はこう語っている。

 「ないふりをしてはいけない。あるふりをしろ。そうすれば人は集る。」



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注)これに似た話を思い出した。

私はあなたに
「自信をもて」
なんて言いません。
そんなのは、無理。
よっぽど思い上がらない限りは、
むずかしい。

自信があるように
ふるまうこと。
これが一番、現実的です。

どうしたら、
「この人は自信があるんだ!」
と思わせるか。

これは意外なほど簡単。
コミュニーケーションの仕方を
いじるだけで相当かわってしまいます。

  1. 大きな声で、
  2. ハキハキと
  3. よく話す

これに尽きます。

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注)さらに上記に似た話を思い出した。

『自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、
そして厚みすらがない。』 吉田秀雄(電通鬼十則)

井深氏@ソニー

世界の「ソニー」を創った井深氏はこう語っている。


  • 「たわいない夢を大切にすることから、革命が生まれる。」
  • 「自分の思ったことを通していくこと、それがやがて真理となっていく。」
  • 「ソニーもホンダもたたかれて強くなった。」

斉藤一人

 1.お金が好きな人のところにお金は集まってくる
  「お金好きですか?と聞くと体外『大好き』と言います。じゃあ
  『貯金は?』と聞くと『ない』といいますよね。これはお金が好き
   なのではなく、『バック』や『車』が好きなのです。全部使った
   後でお金が好きと言うのはおかしいと。便器に落ちた10円を拾
   えますか?」



  2.仕事のプロになれ
  「プロの商人はお金を儲けなくてはいけないのです。それは社会の
   心臓だからです。しかしサラリーマンもプロにならなければいけ
   ない。プロでないとクビになるのです。ではプロのサラリーマン
   とは?これは会社に儲けさせる人です。給料が20万円なら経費
   も入れて50万円以上の利益を会社にもたらせなければプロでは
   ないのです。
   
     『ほかの人を二人雇うなら私一人を雇ったがいいですよ』
       と堂々と言える人です。」



  3.強く思う心
  「草がアスファルトを突き破るように、無限小の力であっても無限
   大の時間をかけて、ジワっと押す。そうすれば社長にでもサラリー
   マンにでも奇跡は起きる。」